2018-07-01 七月 鈍行俳句 ○七月や湧き立つ雲の間から (しちがつやわきたつくものあいだから) 我が家の凌霄葛 ○七月や日曜の朝の雨から 秋甫 ○七月の暦めくれば嶺の雲 々 ○七月や再会の友の老ひゐて 々 雲に閉じ込められる7月となった。各地の山ではお山開きの行事が行われたようだ。 七月一日、日曜日。雨ぐもり 庭のフェンスに凌霄花が咲き始めたので、キッチンの窓からの眺めが華やかになった。このお天気ではあるが7月がやってきたと改めて、気持ちの高ぶりを覚えた。