○短夜の恋に鞘当て蛙の田
(みじかよのこいにさやあてかえるのた)
明易い
○明易の月まだ月の光して 秋甫
○明易き雑魚獲る船は円陣に 々
○海の道一人遍路の明易し 々
久しぶりに新居浜へ出た。すっかり夏の陽ざしになっている。日曜日とあってイオンのレストラン街は和洋食のどの店も前の椅子に待ち客が座っていた。私たちは比較的空いているオムライスの店に入った。小さな子供づれの家族が目立った。子供を見ると淡い希望のようなものが湧いてくる、種の本能というものだろうか。
日よけの帽子と敷蒲団カバーを買ったが、軽いサンダルは気に入ったのが見つからなかった。