2017-08-26 鉄道草 鈍行俳句 ○鉄道草兄といつもの帰り道 (てつどうぐさあにといつものかえりみち) 線路を歩く 子供の頃はみんなこぞって線路を歩いたものだ。駅へ出るにも、駅から家路に着くのにも、線路を通ると近道であったから、小さな川などは鉄橋も渡ったりした。時には犠牲者が出たりして決してのどかなどとは言えないけれど、そんな時代が確かにあった。