2013-01-23 冬の橋 鈍行俳句 ◦古稀なれば五里は霧中か冬の橋 (こきなればごりはむちゅうかふゆのはし) 今年古稀を迎えます。去年の延長で新しい年齢を重ねるだけなのですが、あらためて古稀と言われてみますと、なんだか特別な歳になったのだと思われてきます。この時期川面には深い霧が発生して一歩先までも隠してしまいます、私にとって古稀はこの橋を渡るようなものなのでしょうか。